エスキッチン

お手伝い教育で「自信力」を育むエスキッチン

ホーム
Menu

ブログ

2019.5.17ブログ

「両立チーム育児ラボ」サイトをリリース致しました

こんにちは。エスキャリア・ライフエージェンシーの城でございます。

この度、自分たちらしい両立の形を実現する「実践型」コミュニティ「両立チーム育児ラボ」サイトをリリース致しましたので、お知らせいたします。

2017年に両立支援サービス「エスキッチン」をリリースし、子育て家庭のお子様、家族の笑顔を作って参りました。

家事代行という言葉を使わないことをモットーに、エスキッチンを通して実現したかったことは、母親または夫婦二人で頑張るのではなく、便利な家電、テクノロジー宅配、アウトソーシング、地域サービスや家族外の第3者など、様々なリソースを使い、その家庭らしい両立環境を作る「チーム育児」という文化を広めたいという想いでした。

私も2013年に第一子を出産してから、夫婦で何度も壁にぶつかりながら、試行錯誤しながら両立環境を作って参りました。そして行きついた形が「チーム育児」でした。

シルバー人材さん、ファミサポさん、学生インターン、エスキッチン、保育園のママ友、便利な家電、テクノロジーなど、自分の家庭に合ったリソースを試しながら、家庭内に第3者を巻き込んできました。
その結果、私たち夫婦の余白が生まれたことはもちろん、家庭内に第3者が入ることで、自身の子どもたちが色々な年代の方と関わる機会ができ、私たち親も色々な方々とコミュニケーションを取る姿を見せることが、子どもにとってもいい効果があるのではないかと思うようになりました。

ただ、両立している家庭に、「第3者を上手に頼って!」「便利なサービス(製品)もあるから使ってみたら?」と言っても、まだまだ日本の家庭は旧来の価値観も根深く、自分が頑張ればできること(あるいはできないもの)を人に頼むハードルの高さがあるのが現状です。
私も第一歩を踏み出すまでにとても時間がかかったので、その気持ちもとても理解しています。

今回、「両立チーム育児ラボ」を立ち上げたのは、そんな第一歩を踏み出すことを、一人ではハードルが高いけど、みんなでやってみることで、自分の心理的なハードルを越えて、それが自分たちの余白を作り、家族みんなの笑顔に繋げていきたいと思ったからです。

このラボ活動を通して、旧来の価値観に囚われない、一人一人がその家庭らしい両立の形を作っていくことで、社会を変えていけるようなムーブメントが起きていったら幸いです。

1期生も募集を開始しますので、育休中の方、復職を控えている方、ぜひご参加お待ちしております。この活動を通して、たくさんの方々と繋がれることを楽しみにしています。