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2019.11.14ブログ

【子どもの食コラム】食卓から社会のマナーが身につく

こんにちは。エスキッチン食育サポーターの淵江公美子です。

食事をいただく時には、たくさんのマナーがあります。

「いただきます」「ごちそうさま」などの挨拶。
肘をつかない、噛んでいるときは口を閉じる、などの基本的なマナーは
小さい頃から身につけてもらいたいですよね。

マナーを守ることは、「思いやりの心を相手や周囲に対して形に表すこと。」
特に食事は一緒に食べる相手に不快感を与えないように、
気をつけなければならないことが多くあります。

食事の際に必要なマナーを身につけることが出来れば、
普段の生活の中でも相手への思いやりの気持ちを持ってマナーを守っていくことが出来るでしょう。

食事マナーは一度注意しただけではなかなか身につかないものです。
平日はお仕事で忙しいパパ・ママも、週末ぐらいは家族揃って食卓を囲み、
お子様の食事マナーを確認してみるのはいかがでしょうか。

お子様の食事マナーが身についているかどうかは、
以下のチェック項目を参考にしてみてください。

・食事前、手洗いがきちんと出来ていますか?
・「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶が出来ていますか?
・食事中、肘をついていませんか?
・噛んでいる時は、口を閉じていますか?
・両足を床にきちんとついて食事をしていますか?(イスに座る場合)
・良い姿勢で食事をしていますか?
・箸の持ち方は正しいですか?
・刺し箸(食べ物を箸で刺す)、寄せ箸(器を箸で移動させる)、渡し箸(皿の上に箸を置く)はしていませんか?

お子様にはどれぐらい食事マナーが身についているでしょうか。
定期的にパパ・ママが確認してあげましょう。

箸がまだ使えない小学生以下のお子様は、
スプーンから徐々に箸を持つ練習をしていきます。

1~2歳でスプーンを使い始めたら、以下の順番でスプーンの持ち方を変え、徐々にお箸の持ち方に近づけていきましょう。
①上手持ち(スプーンを上からグーで握る)
②下手持ち(スプーンを下からグーで握る)
③えんぴつ持ち(えんぴつを持つように握る)

スプーンでえんぴつ持ちをマスターすることで、箸への移行がスムーズになります。
子どものやる気を尊重して、上手に出来るようになるまで見守ってあげましょう。

エスキッチンの離乳食・幼児食応援プランでは、
お子様の月齢や発育状況に合わせた離乳食・幼児食をお作りしています。

子どもにしっかりと食事マナーを伝えてあげたい!
と思っていても、忙しいパパ・ママが家族で食卓を囲む時間を確保するのはなかなか難しいことと思います。

食事作りは、食のプロである食育サポーターに依頼し、
たまには家族で食卓を囲む時間を作るのも一つの手段です。

この機会に、家族でお子様の食事マナーについて考えてみてくださいね。

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