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2020.12.22ブログ

【ご利用家庭紹介Vol.91】料理を通して命の大切さを学ぶ

こんにちは。エスキッチン事務局です。
本日は、お手伝いプランへお申込みいただきましたご家族をご紹介いたします。

I様ご家族は、小学生のYくんがいらっしゃるご家庭です。
担当食育サポーターは山根瑞恵です。

Yくんは、食育サポーターが来るのを楽しみに待っていてくれました。

食育サポーターの山根が到着すると、
さっそく今回の課題メニューである「ローストチキン」を作ります。

まずは、ローストチキンに使う鶏肉にフォークで穴を空けます。

生のお肉は加熱前より固く、フォークがなかなか刺さずに大変そうでしたが、
一生懸命に穴を空けてくれました。

お肉に少し血がついていて、「怖い」とお話していたYくんでしたが、
最後まで頑張ってお料理をしてくれました。

「動物は食べられるために生きているの?」とお話してくれたYくん。
動物の命をいただいていることを実感してくれました。

美味しそうに焼き上がった「ローストチキン」をみて、
「これ、僕が作ったんだよ。」とお母さんに得意げに話してくれたYくん。

料理を通して「自信」を育んでくれました。

【メニュー提案】
・ローストチキン(12月お手伝いメニュー)
・煮込みハンバーグ(冷凍可)
・タラとれんこんの磯部揚げ
・麻婆白菜
・豚肉と根菜の炒め煮(冷凍可)
・白菜としめじの味噌汁

【追加】
・コールスローサラダ
・ブロッコリーのおかか和え

【I様のご感想】
いつも食育サポータさんが来てお料理が出来る日を楽しみにしています。
保育園でも先生やお友達に「今日はお料理の先生来てるんだ」と自慢げに話をしています。
自分で作った料理は格別に美味しいようで、「パパと弟にも食べさせる!」といつも張り切っています。
先日、お肉料理を食卓に出した時に、「心を込めて食べるね」と言い出して私がびっくりしました。
食育サポーターさんとの関わりで、子供の自信や成長に繋がっていることを実感しました。
これからも楽しみにしています。よろしくお願いいたします。

エスキッチンのお手伝いプランは、料理のスキルアップだけでなく、
お子様の成長の土台となる「自信力」を家庭の中で楽しく伸ばすことを目的としてしています。

今後もお手伝いを通して自信を育んでくれたら嬉しいです。
食育サポーターもYくんの成長を見守っていきます。

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