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2018.10.10ブログ

【ご利用家庭紹介Vol.38】おやつ作りで子どもの偏食を克服!

こんにちは。エスキッチン事務局です。

本日は、定期でお手伝いプランをご利用いただいているご家族についてご紹介いたします。

Nちゃんという4歳の女の子がお手伝いをしてくださるK様ご家族。
担当食育サポーターは、鈴木瑠奈です。

K様は、お手伝いがきっかけで子どもの偏食が少しでも変わればいいと思い、お手伝いプランにお申し込みいただきました。

Nちゃんはほうれん草が苦手です。
そこで、食育サポーターの鈴木がご提案したのは、「ほうれん草入りパウンドケーキ」。
Nちゃんは、ほうれん草を刻んで、生地に混ぜ込む作業をお手伝いしてくれました。

自分で作ったパウンドケーキは、美味しかったようで、パクパク食べてくれました。

【今回ご提供したメニュー】
・鯖の味噌煮(冷凍可)
・レンコンのはさみ焼き(冷凍可)
・ほうれん草の白和え(砂糖を使わず素材の味で仕上げます。和え衣は多めに作るので残りは冷凍、展開可)
・ほうれん草のパウンドケーキ(リクエストメニュー)
・大豆のトマト煮(冷凍可。コンソメスープで伸ばせばミネストローネ、炒めた挽肉と一緒に煮詰めればミートソース風に)
・コンソメスープ(あまり野菜で作ります)

ほうれん草は、アクが強く苦味がある食材です。
苦味は、毒や薬物を連想させるため、食べ慣れていない小さなお子様は、苦手に感じることがあります。

料理のお手伝いは、食わず嫌いな食べ物に対する恐怖心を取り除き、
好き嫌いの克服へ繋げる有効な手段のひとつです。

また、苦手な食材がある場合は、今回のパウンドケーキのように「調理法」を変えてみることも有効です。

同じほうれん草でも、「焼く」「揚げる」「蒸す」「ゆでる」「煮る」などの調理法によって、
味や食感が異なります。
Nちゃんには様々な味を覚えていってほしいです。

今後も、様々な料理のお手伝いにチャレンジして徐々に好き嫌いを克服していけたらと思います。

エスキッチンでは、引き続き、料理のお手伝いを通して子どもの自信・自立・自己表現力を育んで参ります。

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