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2019.7.15ブログ

【子どもの食コラム】五感を育む「料理」は子どもの発育に役立つ!?

こんにちは。エスキッチン食育サポーターの淵江公美子です。

小さなお子様を持つ親御さんなら、我が子には、
「思いやりのある子に育ってほしい。」「想像力の豊かな子に育ってほしい。」
といった想いを持っているのではないでしょうか。

人間の脳は、「勉強が出来る」といった知能の発達だけではなく、
生命維持やこころを司る働きもあると言われています。
他者への思いやりや、想像力を育むためには、
「勉強」だけではなく、「五感」を刺激して脳をバランス良く発達させることが大切です。
この「五感」を全て使うのは、「料理」など「食」に関わる経験だけです。

五感とは「視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚」の5つの感覚機能のことを言います。

例えば、ハンバーグを作る時には、以下のような五感を意識しながら料理をすることで、脳をバランス良く発達させることが出来ます。

視覚:盛り付けのお手伝い。お皿の色や見た目を考えながら盛り付け、視覚を育む。
聴覚:料理の音を感じる。「ジュージュー」ハンバーグが焼ける音を聞くことで、表現能力を増やすことにつながる。
触覚:お肉を捏ねるなど、食材に触れ、触覚を育む。
味覚:出来上がったハンバーグを食べる。甘い、辛い、酸っぱい、苦い、しょっぱいの五味のほか、多種多様なうまみを味わい、味覚を育む。
嗅覚:焼き上がったハンバーグの匂いを嗅ぐ。鮮度を見分ける力を育み、食欲を増進させる。

このように料理は五感の全てを使うことができ、脳の発達にとても優れていると言われています。

実際に、エスキッチンのお手伝いプランでは、食育サポーターが五感を刺激させる声かけを行い、お子様に料理のお手伝いをしていただいています。
お味噌汁作りのお手伝いで、昆布だしとかつおだし、合わせだしの飲み比べをして、
五感を育んでいただいた事例もございます。
(【ご利用家庭紹介Vol.37】子どもの味覚を育むお味噌汁作りにチャレンジ https://es-lifeagency.co.jp/blog/2018/09/30/1341/

「家族が喜んでくれる料理を作りたい。」「料理を作ったらパパやママに美味しかったと言ってもらえ、また作りたいと思った。」といった経験も、お子様の「脳」の発達に役立ちます。

エスキッチンでは、お子様に料理を通して、「自信」や「思いやりの心」を育んでいただけるよう、食育サポーターが全力でサポートさせていただきます。

ご不明な点などございましたら、食育サポーターにお気軽にお尋ねくださいね。

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