こんにちは。エスキッチン食育サポーターの淵江公美子です。
皆さまは、共食(きょうしょく・ともしょく)という言葉をご存知でしょうか。
共食とは、 一人で食べるのではなく、家族や友人、職場の人や地域の人など、誰かと共に食事をすることです。
誰かと共に食事をすることは、古くからたくさんのメリットがあると言われています。
・少し食欲がないな、元気がないのかな?と家族への思いやりの気持ちを育むことが出来る。
・子供が大人の箸の使い方、食べ方を真似ることでマナーが自然と身につく。
・皆で一緒に食べると、会話が弾んで楽しく食べることが出来る。
・年上の人と一緒に食べることで、行事食や伝統食など、食文化を継承することが出来る。
・食の好みやスピードなど、他人に合わせることで、協調性を育むことが出来る。
少し考えただけでも、家族揃って食事を食べることは、良いところがたくさんあります。
エスキッチンのお手伝いプランでは、約30分お子様と一緒にお料理をしていますが、
家族のためにお料理を作る機会作りも行っております。
お子様が「パパとママは何を食べたい?」と聞いて、
パパやママのリクエストメニューをお子様が作る!という場面もございます。
先日の父の日には、小学生の女の子が、パパのために料理を作りました。
パプリカで、「パパアリガトウ」とお皿に文字を書いてくれました。
詳細はこちらをご覧ください。↓
【ご利用家庭紹介Vol.57】娘からパパへ。感謝の気持ちを料理で。
https://es-lifeagency.co.jp/blog/2019/06/23/1943/
また、お母様の誕生日に、お子様が「お母さんのために料理を作りたい!」というリクエストをいただき、
食育サポーターと一緒にバラのアップルパイ作りをした事例もございます。
詳細はこちらをご覧下さい。↓
【ご利用家庭紹介Vol.39】子どもからママへ料理のプレゼント!
https://es-lifeagency.co.jp/blog/2018/10/10/1377/
家族のために心を込めて料理を作ると、自然と会話が弾みます。
また、一緒に同じものを食べることで、「これは美味しいね。」と言ったコミュニケーションをとるきっかけにもなります。
最近、ご家族揃って、会話を楽しみながら食事が出来ていない、
と感じる方は、たまには家族皆で食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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